あなたはサラリーマンがお小遣いを増やす方法はあると思いますか?
私が実践したお小遣いを増やす方法を紹介していきます。
サラリーマンのお小遣いを増やす方法
ずばり、何よりもまず「節約」を徹底することが一番簡単にお小遣いを増やせる方法だと思います。
現状の生活水準のままいきなりお小遣いを増やすことは、簡単ではありません。
今までの生活水準を見直し、できるとこから節約していけば、簡単にお小遣いを増やすことができるのでないでしょうか
僕が実践した節約ですが
- タバコをやめる
- お酒は飲み会のときだけにする(極力飲み会にはいかない)
- 無駄な間食はしない
- 昼食を外食から弁当にする
- サブスクの見直しをする
- 保険の見直しをする(生命保険・自動車保険等)
- 格安SIMに変える
上記が私が実践した節約になります。
1のタバコに関しては、やめるのにものすごく苦労しました。
18歳で会社に就職したころは、建設会社ということもあってか、同僚、上司、協力会社の人のほとんどの人がタバコを吸っており、私が20歳になってタバコを吸い始めることも自然な流れでした。(ちなみに自分の父親も喫煙者です。)昨年の3月ごろにタバコをやめてからは、一本も吸っていません。
タバコをやめれたきっかけですが、「結婚」を意識し始めたからです。
それまでの私は、一人暮らしをしており、給料は生活費を除いた分がすべてお小遣いみたいな感覚で生活をしており、節約・貯金をするという考えは全くありませんでした。
「結婚」を意識しだしたことで、お金の感覚を変えなければいけないなと決心し、禁煙を始めました。
タバコを吸っていたころは一日当たり平均で1箱分は吸っていたと思います。(多いときは2箱の時もありました。)
単純に計算してみると。
タバコ1箱600円として、毎日1箱分吸うと計算すると
600円×365日=219,000円
になります。
今まで喫煙者の方は、この単純な計算から目を背けて生きてきたと思います。(私自身も、計算なんてしたくなかった)
計算はしたことあるけど、自分が吸いたいから吸っているだけだしという方はいるかもしれません。
しかし、一年あたり219,000円が自分のお小遣いから出費(一か月あたり18,250円)していると考えたらどうでしょうか
タバコをやめるだけで、219,000円がすべて自分のお小遣いになるなら止めれませんか?
やめなくても、本数を徐々に減らしてくだけでもお小遣いは着実に増えていきます。
自分自身の健康のためにも、お金のためにも家族のためにも、タバコは止めましょう。
タバコを吸っている方は、タバコをやめるのが一番手っ取り早くお小遣いを増やす方法なのは間違いないです。
では、タバコを吸っていない人は?というと
2~6を実践してください。
特に6に関しては、私は会社に就職してから10年間、職場に来ていた保険屋さんの方に言われるがままに保険に入っていました。
月々で言いますと、
・生命保険(終身)・・・月々約10000円
・個人年金保険・・・月々20000円
・ドル建て保険・・・月々10000円
月々の合計で、40000円もの金額を支払っていました。
最近では、SNSでも話題になったりしていますが、日本の高額医療制度はしっかりしていますので、民間保険の医療保険にはほとんどの人は入らなくても大丈夫なはずです。詳しく知りたい方は、下記に厚生労働省のリンクを貼りましたので、そこから確認してください。
高額療養費制度を利用される皆さまへ |厚生労働省 (mhlw.go.jp)
年金保険・ドル建て保険については、利率も大したことないのに、手数料が高く早期に解約をしてしまうと、全額返って来ないという謎の保険商品になるので、まだ保険に入っていない方は、契約しないほうが賢明です。今現在契約している方は、解約返戻金がいくらになるのか確認し、解約か停止(満期になってから解約する)をおすすめします。
1~7をやるだけで、お小遣いが増えるだけでなく、日々のお金の使い方が変わると思います。(自分はだいぶ変わりました。)
サラリーマンのお小遣い平均は?
話をお小遣いに戻しますが、サラリーマンのお小遣いをみんなどれだけもらっているのか気になりませんか?
自分が周りよりも多いのか少ないのか、それとも平均的なのか?
私の周りでは、よく3万円だよ~ という声をよく聞きます。
ちなみに私のお小遣いも3万円です。
2022年のデータによると約35000円程度だとのことです。(男性38000円 女性33000円)
ちなみに2021年よりもほんの少しですが、減ったみたいです。
平均を知ったところでどうでしたか?
正直、私は何も思いませんでした。
冒頭でお話しした1~7を実践したことで、お金に関する考え方が変わり、無駄な浪費を避けるようになり、周りがどれぐらいお小遣いをもらっているのかということを気にしなくなったからです。
そもそもお小遣いは、自分(やパートナー)がもらった手取から生活費・貯金・保険等を削った残りになるはずなので、そもそも給料が上がらないこのご時世なら、何もしないのにお小遣いだけをあげることなんて不可能なのです。
そもそも各家庭での生活水準は、十人十色ですから、比べることが間違いだと思います。
それでも冒頭でお話した、節約をやってもお小遣いが増えない場合は
- パートナーに相談する(お小遣いを上げてもらうもらうように交渉する)
- 家計の管理を計算してみる(パートナーがいる人は必ず二人で計算する)
上記をやってみてはいかがでしょうか?
まとめ
お小遣いを増やすには、
- 節約が必須(タバコ・酒・間食・サブスク・保険 等)になる
- 周りの人間と比べても意味がない
- 最終手段は、奥さんに交渉(機嫌のいいときにお願いすること笑)
何をするにも段階というものがあります。徐々にできることを実践していけば、お小遣いは簡単に増やせますので、ぜひ実践してみてください。
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